山形の探偵 独り言 その8

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コロナという言葉から、人々の恐怖心がだんだん薄くなってきた今日この頃です。
経済を回すために、旅行や消費などに様々な仕掛けをして人の動きを促してます。

この3年程、コロナ禍を警戒して行動を自粛する雰囲気でしたが、調査の依頼はコロナ前と変わっていません。
コロナであろうが、皆さんが想像する浮気とやら不適切な関係は衰えていませんでした。
夫婦間の不貞関係、男女間の問題に関わる調査は増えています。
意外と思われるかもしれませんが、それが実態です。
特に男性からのご相談、ご依頼が多かったです。
妻や恋人を調査してほしいという内容です。
このタイプの調査は、ほぼ100%が不貞関係を捉えることが出来ました。
男性は余程思い詰めないと、ご相談に来ないのです。
中にはおかしいなと感じてから、1年位ずっと様子を観察して本当に間違いないだろうと確認してからいらっしゃる方もおりました。
今、国会でも討論されている親権の問題も絡んでいるのかな。
日本では、子供が小さかったりすると、理由はどうであれ離婚をすると親権は女性側にいく可能性が非常に高いのです。
離婚したら男性は、一緒にいた子供から離れることが起きます。
面接する権利はありますので、定期的に会うことは出来ます。
お子さんがある程度の年齢になれば、離婚の際にお子さんに選択してもらうことは可能です。

ご相談に来られた男性の方々、皆さん誠意があって、責任感があって、仕事を一生懸命やられておられるような方です。DVや仕事しない、遊び人はいないのです。家庭のことも子育ても協力的です。
そんないい人なんです、だから本当に残念なんです。
人生悪い事ばかりじゃないよって、伝えたくなります。
探偵は、調査の結果や調査後のフォローでそのことをお伝えするしかありません。